透析室のご案内
人工透析の治療を受けるにあたって、クリニックとしては日本初の設備を設けています。経験豊富な透析医療従事者が患者様から意見を聞きながら、北大阪健康都市といった医療都市に必要とされる透析専門クリニックを目指しています。
院長挨拶
医師 南 知宏
tomohiro minami
略歴
2012年3月 大阪大学医学部医学科卒業
2012年4月 大阪労災病院勤務
2013年4月 大阪大学医学部附属病院勤務
2014年4月 住友病院腎臓高血圧内科勤務
2019年4月 大阪大学大学院医学系研究科
老年・総合内科学勤務
2021年4月 岸辺くすのき透析クリニック勤務
資格
腎臓内科専門医
内科認定医
はじめまして。院長の南と申します。
透析はしんどい、大変といったイメージがあると思われます。実際、週3回通わなければいけませんし、食事療法なども必要です。透析患者様は透析以外にも身体的、精神的、生活的に様々な問題を抱えていることが多いと思います。
私は大阪市内の急性期病院で腎臓、透析医療に関し、その後、大阪大学医学部附属病で老年医療・総合診療に関し研鑽を積んで参りました。急性期病院で培った最新の医療をご提供いたします。
当院では、できる限り透析に伴う患者様の負担、苦痛を軽減できるよう、医師、スタッフが全力でサポートいたします。空調、光源、ベッドなどに始まり、できる限り居心地のいい環境で透析を受けていただくために、建物、内装にも工夫をこらしております。透析医療のみならず、患者様の様々な問題に寄り添えるよう、総合病院やケアセンター等と連携を密に取っていくことで、全人的な最善の治療を目指し努力しております。
また腎臓内科、生活習慣病外来も行っております。腎炎、腎不全、高血圧、糖尿病など、診察しておりますので、お気軽に電話でお問い合わせ下さい。ぜひご来院下さい。お待ちしております。
リクライニングチェアで透析を受けながら、シャワー付きのフットケア設備を使用して、どこの場所でも足の治療やケアができます。設計には、透析専門の臨床工学技士が携わり、患者様やスタッフにとって優しい設備となっています。
foot
care
足を守る温水治療
日本初
患者様の目線になる
透析治療で大切なことは、患者様ご本人やご家族、その周りの関係者の方の気持ちに寄り添うことです。
患者様が透析治療で使用するベッドは、腰や体への負担を考えて作られた、無重力を感じさせるテンピュールベッドを採用しています。他にも、目に優しい照明や風を感じない空調を設備しています。
最適環境の空間
room
care
美味しいと健康
一食500円以上の手作りオリジナルお弁当を、250円/回でご利用が可能です。美味しくて栄養バランスのいいお弁当。地元のお店が丹精込めて作っています。